自分にとって何か良いことが欲しい

自分の商品を持っていてその良さを伝えたい。使って欲しい。

ではどういう気持ちでそれを提供していけばより共感していただけるのでしょうか。

お客様は商品自体が欲しいわけじゃなく自分にとって良いことが欲しいんです。

高級和牛を食べるのは、牛の肉を手元に置きたいわけじゃなく
食べてお腹を満たしたい、食欲を満たしたいから

高級車を買うのは、重い鉄の塊が欲しいからじゃなく
見栄をはりたいから、気持ちよく運転して遠くへ行きたいから

コーヒーを飲むのは、真っ黒な液体が欲しいんじゃなく
リラックスや眠気を覚ましたいから

その商品を使うことによって得られる価値。

それを提供し、アピールすればより共感してもらえますよね。

「食欲を満たす」「見栄」「リラックス」が価値となります。

当たり前のことなんですけど、ついつい見失いがちなことです。

商品自体の性能ばかりに目を向けず、手に入れることによってどんな良いことがあるのか。

そこを常に考えていきたいですね。

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