インプットとアウトプットの最も効果的な割合はどのぐらいか。
教科書を読む(インプット)
問題を解く(アウトプット)
大学生を対象とした時間配分の研究で平均的な比率は7:3でした。
一方、コロンビア大学の心理学者が行った実験で
小3から中2までの100人の子供に人名年鑑を覚えて暗唱させた所
覚える(インプット)と
練習する(アウトプット)時間の割合を
グループごとに変えると
覚えるに3~4割費やしたグループが
最も成果が出ました。
年長のグループは覚える為の時間が
少なく3割程度の覚える時間で
効果が出ています。
アウトプットの比率で言うと
初心者は6割、熟練者は7割の時間を
アウトプットに振り分けるのが効果的な
学びの方法のようです。
学生の頃自分がやってた勉強は
殆どインプットでしたね。
教科書を読み込む、
授業で先生の話をしっかり聞く。
これで成績も上がると思ってたんですね。
しかし実際は問題を解くというアウトプットの方に時間を費やすべきだった。
あの頃にこのインプットとアウトプットの黄金比
3:7を知っていれば、もうちょっと成績上がってたかもしれません。
ちょっと悔しいなぁw